本記事では「TwitterのDMが突然送れなくなった」と困っている人に向けて「TwitterでDMが送れなくなった原因と対策」を紹介します。
DMが送れなくなった理由は色々と考えられますが、慌てずに一つずつ対処することが大切です。本記事を読むことで解消できる可能性は高いため、ゆっくりと読み進めてください。
また、記事の後半では「TwitterのDMを効果的に使う裏技」も紹介します。
TwitterでDMが送れないときの原因と対策

TwitterでDMが送れなくなる原因として考えられる理由は下記の通りです。
- フォローされていない
- ブロックされている
- DMの送信制限を受けている
- Twitterでの電話番号が未登録
- 複数人に同じ内容の文を送信
- Twitter上の不具合
- 相手のDMが削除された
1.フォローされていない
Twitterでは、全てのユーザーにDMが送れるわけではありません。ユーザー同士のフォロー関係によってはDMが送れない仕様となっているためです。
たとえば、下記の条件を満たしている場合にDMが送れるようになります。
- 相手からフォローされている
- 相手と相互フォローの関係になっている
- 相手が全てのユーザーからDMを受け取る設定にしている
いずれかに当てはまっている場合のみDMが送れます。条件を満たしていないとDMマークが表示されないため、そもそもチャット画面への移動ができません。
また、自分がいつでもDMを受け取れるようにするためには、受け取り設定を変更しておく必要があります。
「DMを送りたいけど、DMマークが表示されていないからメッセージを送れない…」という場合は、リプライを使ってDMでのやり取りをお願いしましょう。ただし、DMでのやり取りは第三者に表示されるため注意が必要です。
2.ブロックされている
Twitterでは、ブロックされている相手にDMを送ることができません。ブロックされた場合は、相手のプロフィールページにアクセスした際に「○○さんはあなたをブロックしました」と表示されます。ブロックされている状態ではDMはもちろん、ツイートを見ることもできません。
「ブロックされた相手にDMを送りたい」という場合は、別のアカウントからDMを送信するとよいです。ただし、上述した「DMが送れる条件」が整っていないと送信はできません。
3.DMの送信制限を受けている
TwitterでDMを送り過ぎると制限を受けるため、一定の間はDMが送信できなくなります。
DMの制限は1日(24時間)あたり1,000件程度が目安となっており、1,000件を超えると送信制限を受けるため注意が必要です。
しかし、1,000件を超えていない場合でも短時間に大量のDMを送ることで送信制限を受ける可能性があります。
「送信制限を受けずにDMを送信したい」という場合は、DM自動送信ツールを活用しましょう。
自動送信ツールを使うことで、Twitterから制限を受けることなく多くのユーザーにDMを送信できます。
自動送信ツール「SocialDMer」では、DMの内容を調整しながら、無作為にDMを送信することが可能です。無料で利用できるお試し期間もあるため、気になる人はぜひお問い合わせください。
4.Twitterでの電話番号が未登録
フォローされていないユーザーにDMを送る場合、電話番号が未登録の状態では送信できない可能性があります。ただ、この場合は電話番号を登録することで送信が可能です。
電話番号を登録する手順は下記の通り。
- Twitterアプリのメニューを開く
- 「設定とプライバシー」をタップ
- 「アカウント」をタップ
- 「電話番号」をタップ
- 電話番号を登録
ちなみに、電話番号を登録するとTwitterから「信頼性の高いアカウント」と認知されるため、アカウント運用がよりスムーズになります。
5.複数人に同じ内容の文を送信
複数人に同じ内容の文を送信すると、Twitterからスパム行為を疑われるため、DMの送信に制限をかけられることがあります。
送信制限を受けずにDMを送信したい場合は、DM自動送信ツールを活用するとよいです。もしくは、DMの内容を少し変えて送りましょう。
スパム判定された場合は、アカウント凍結のリスクを考慮して、少し待ってからDM送信することをおすすめします。
6.Twitter上の不具合
Twitterでは、たびたびDMが送信できなくなる不具合が発生しています。そのため、突然DM送信ができなくなった場合は、Twitter上で「Twitter 不具合」「Twitter DM」などのワードで検索をかけてみましょう。
Twitter上の不具合が原因だった場合は普及まで待つしかありません。
また、Twitterではなく、電波や端末に不具合が生じている可能性もあります。
「電波が1本しか立っていない」「速度制限がかかっている」など、電波に原因がある場合は、電波の良い場所に移動することで解決するでしょう。
端末に不具合が生じている可能性がある場合は、端末本体を再起動するとよいです。電源を入れ直すことでメモリの状態がリセットされるため、ほとんどのエラーを修復できます。
7.相手のDMが削除された
DMをしていた相手がDMを削除すると、こちら側の画面に「今後、この方にダイレクトメッセージを送ることはできません」と表示され、DM送信ができなくなります。
相手が誤ってDMを削除してしまったことも考えられるため、念のためリプライで確認しましょう。
TwitterのDMを効果的に使う方法

以下では、TwitterのDMが効果的に使えるようになる裏技的な方法を紹介します。
ほかの人がやっていない運用をして差別化を図りましょう。
1.ツールの活用
Twitterアカウントの運営を効率化できるツールを活用することで、作業にかかる工数を削減することが可能です。ツールによっては、活用することで営業効果の倍増につながるものもあります。
自社が取り扱う商品・サービスによって利用するべきツールが異なるため、まずはどういったツールがあるのかを把握しておきましょう。
詳しくは、Twitterで使える便利なツールについて解説している記事をご参考ください。
2.応用的な使い方の把握
TwitterのDMには、いくつか応用的な使い方があります。
たとえば、「相手に既読したことを知られたくない」という場合、既読通知の設定をオフにすることで既読を知らせずにメッセージが読めます。
また、TwitterのDM上でグループを作成し、複数のフォロワーを招待することも可能です。LINEのグループと似ており、使い勝手がよいため覚えておくとよいでしょう。
まとめ
本記事では「TwitterでDMが送れない理由」「TwitterDMの効果的な使い方」などを紹介しました。
TwitterのDMが送れなくなった場合は、本記事で紹介した7つの対策を一つずつ試してください。慌てて対応してしまうと、DM送信できない期間が伸びてしまう可能性があるため、落ち着いて対応しましょう。
また、TwitterのDMを上手く使うことで、マーケティング活動をより充実させることも可能です。まずは手軽に活用できるツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
Twitterで集客を行う場合は、DM送信自動化ツールSocial DMerがおすすめです。
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